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和歌山市大谷に5世紀代に築かれた古墳から出土した鉄製のお面です。馬の顔につけて、戦いの時に敵の攻撃から馬を守りました。この古墳からは馬の胴体を覆った甲(よろい)も出土しています。
馬冑(うまかぶと)の出土例は、日本では現在2例だけですが、朝鮮半島では10数例発見され、中国東北部の古墳壁画にもその姿が描かれるなど、当時の日本と大陸との強いつながりを示す貴重な考古資料であり、重要文化財に指定されています。
[マグネット]

大谷古墳出土
馬冑(うまかぶと)


300円(送料92円) 

 マグネット(太田・黒田遺跡出土銅鐸) Magnet_2
和歌山駅の東側に広がる弥生時代の村の跡から発見された弥生時代中期(2000年ほど前)に作られた青銅製(銅と錫の合金)の鐘です。
内部からは、鐘を鳴らすための石の棒(舌)も出土し、全国的に注目されました。作られた当時は金色に輝いていたはずですが、現在は銅が腐蝕して濃い緑色をしています。
当時の金属は大変貴重であり、特別なおまつりに使われた重要な道具と考えられ、和歌山県の指定文化財になっています。
[マグネット]

太田・黒田遺跡出土
銅鐸(どうたく)


300円(送料92円) 


勾玉(まがたま)ストラップ Cellular phone strap
和歌山市木ノ本にある車駕之古址古墳(しゃかのこしこふん)から出土した「金製勾玉」(和歌山市教育委員会蔵・和歌山県指定文化財)を実物と同じ大きさに模造して、ストラップにしました。
実物の金製勾玉は、5世紀代のもので、金約64%、銀約35%、微量の銅からなる合金です。金を成分とする勾玉としては、国内唯一です。
[勾玉ストラップ]

車駕之古址古墳(しゃかのこしこふん)出土
金製勾玉(きんせいまがたま)
(和歌山市教育委員会蔵・和歌山県指定文化財)

500円(送料92円) 

※紐が金色タイプと黒色タイプの2種あります。


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