展覧会図録

当館で開催した展覧会の図録です。
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当館で発行した図録(展覧会を除く)と『和歌山市史』(全10巻)です。
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ミュージアムグッズ

和歌山市立博物館のオリジナルミュージアムグッズです。
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研究紀要


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研究紀要・号数(発行年) ページ数・価格(送料)
研究紀要 38号(2024) 78頁・800円(310円)

佐藤顕:徳川吉宗の政治における藩主期・将軍期の連続性―教育政策・熊野三山再建を事例に―
新井美那:江戸で活躍した紀州湯浅出身の画家馬上清江について
森健人:山本家文書調査報告―元文六年直川村肝煎と小前の対立について―
岡直斗:山本家文書『諸事紀憶牒』
山下奈津子:川合小梅とその教え子・三輪常松―三輪家旧蔵資料の紹介によせて―
前田敬彦:平井鈴雄氏旧蔵の考古資料について
前田敬彦・遠部慎・畑山智史・米田穣:和歌山市鳴神貝塚における年代学的研究
瀬谷今日子・仲原知之・冨永里菜・仲辻慧大・木村日向子:寺内18号墳 昭和40年発掘調査出土品の検討
研究紀要 37号(2022) 62頁・600円(215円)

小橋勇介:戦国期紀伊国における根来寺の在地支配―名草郡和太荘の場合―
北野隆亮:和歌山城天守台石垣に転用された石塔類の調査報告
佐藤顕:近世熊野三山における祭神・式内社の比定と神仏分離―本宮を中心に―
山下奈津子:松尾塊亭再考
前田敬彦:和歌山市加太所在の淡嶋神社所蔵の滑石製模造品について
石丸彩・金澤舞・瀬谷今日子・中西瑠花・冨永里菜・仲原知之・馬場彩加:和歌山県内出土の古墳時代耳環について
研究紀要 36号(2021) 38頁・600円(180円)

山下奈津子:紀州家家老の日記にみる寛文期における紀州藩の茶道について
小橋勇介:和歌山市立博物館収蔵林家文書中の紀三井寺中之坊関係史料
額田雅裕:紀州藩江戸中屋敷の立地環境と赤坂邸園全図
前田敬彦:和歌山市奥山田遺跡採集の考古資料
研究紀要 35号(2020) 70頁・600円(215円)

佐藤顕:宝暦・天明期における香道の受容と考証―紀伊国名草郡直川村の玉井弘章を事例に―
北野隆亮:和歌山城天守台出土の瓦製下げ振り錘
大山僚介:和歌山城及び天妃山石切場跡の結晶片岩に残る矢穴等の分布調査報告
伊津見孝明:浅野幸長定書について
遠部慎・畑山智史:禰宜貝塚出土貝類の炭素14年代測定
泉文子:洗濯にまつわるヨコヅチ
丸山真史・菊井佳弥:紀の川河口域における貝類利用の特徴―木ノ本Ⅲ遺跡の貝層の資料を中心に―
大木要:16世紀後半から17世紀初頭における和歌山城周辺の様相
研究紀要 34号(2019) 66頁・600円(215円)

大山僚介:本多静六による和歌山城跡の公園整備計画と整備の実態
伊津見孝明:和歌山城丸の内武家屋敷の古写真に関する再検証
小橋勇介:近世初期の念誓寺文書―成立期和歌山城下町に関する史料―
額田雅裕:和歌山市地籍図目録Ⅲ(河南編2 旧城下町)
山下奈津子:【資料紹介】紀州藩家老の食卓(2)
大木要:和歌山平野南東部における地形変化と土地利用の変遷―井辺遺跡、津秦Ⅱ遺跡周辺の調査事例から―
研究紀要 33号(2018) 64頁・600円(310円)

佐藤顕:紀州藩における修験者の他領宗教者取締
高橋克伸:華岡青洲の門人・千葉理安の南紀遊学関係史料について(後編)―『青洲紀聞 全』を中心に―
小橋勇介:紀州藩の根来者の存在形態について
山下奈津子:【資料紹介】紀州藩家老の食卓(1)
佐藤顕・藤本清二郎:大立寺の山本東籬顕彰墓碑(仁井田好古撰文)調査報告
菊井佳弥・趙哲済・大木要・藤藪勝則・辻康男:和歌山平野中央部における遺跡形成史の研究―太田・黒田遺跡を例に、その現状と課題について―
研究紀要 32号(2017) 88頁・600円(310円)

前田正明・額田雅裕・佐藤顕・御船達雄・藤本真名美・山下奈津子・近藤壮・藤隆宏:和歌山市寂光院の文化財緊急調査概報
新谷和之:天正一四年の熊野一揆に関する史料
杉山純平・額田雅裕:和歌山市立博物館所蔵「和歌山市街地籍図」にみる近代初期の和歌山―和歌山城三ノ丸区域を事例として―
清水梨代:史跡和歌山城天守閣地鎮具に関する小考
藤藪勝則:雑賀崎台場の構築とその背景―紀州藩幕末台場の一事例―
大木要:鳴神遺跡群周辺の土地利用と水田開発
研究紀要 31号(2016) 98頁・600円(310円)  

新谷和之:紀州藩士桑山家系譜の検討―「法印重晴以下覚書及子孫系図」を中心に―
山下奈津子:紀州藩における寛政期の砂糖生産について
髙橋克伸:華岡青洲の門人・千葉理安の南紀遊学関係史料について(前編)
       ―「南紀在留中書簡」を中心に―
佐藤顕:幕長戦争における紀州藩従軍者の藩意識
太田宏一:和歌山市歌について
小橋勇介:加太・向井家文書目録
冨永里菜:和歌山市内の由良要塞の砲台について
大木要・菊井佳弥:太田城水攻めの関連遺構について―友田町遺跡第10次発掘調査成果を中心に―
研究紀要 30号(2016) 94頁・600円(310円)

近藤壮:和歌浦天満宮所蔵「三十六歌仙扁額」と狩野光信
佐藤顕:紀州藩の寺社序列と教団組織―天台宗を事例に―
小橋勇介:近世後期の和歌山城下町周辺部における新田開発―鼠島の開発―
髙橋克伸・山下奈津子:駿河屋伝来・菓子木型資料等の寄贈経緯について(報告)
前田敬彦:和歌山市「御所遺跡」の須恵器―鳴滝遺跡の表採資料―
平尾良光・西田京平・清水梨代:和歌山市太田・黒田銅鐸および紀の川(砂山)銅鐸の材質・産地等に関する再検討
大木要:弥生時代中期後半~古墳時代前期における竪穴建物の変遷~紀ノ川下流域北岸を中心に~

研究紀要 29号(2014) 98頁・500円(310円)  

太田宏一:七右衛門家・早川家の火縄銃と「紀州筒」
小橋勇介:中世~近世初期における伽陀寺について
近藤壮:中国画譜と日本文人画―祇園南海の場合―
武内善信:和歌山城西の丸及び「西之丸庭園」について
山下奈津子:紀州徳川家における女中採用について試論
寺西貞弘:血書について
大木要:太田・黒田遺跡第61次調査出土弥生土器の再検討
清水梨代:和歌山市加太春日神社伝来鏡に関する考察
髙橋克伸:佐藤寛吾写「華岡門人姓名録」について・下
研究紀要 28号(2013) 100頁・500円(310円)  

小橋勇介:紀伊国和佐荘の中世と近世
新谷和之:成立期和歌山城の政治的意義―豊臣政権の「統一」事業との関わりから―
佐藤顕:近世における淡嶋神社の宗教活動
山下奈津子:和歌山城下の町人の子育てについて―沼野六兵衛「日録」を題材に―
寺西貞弘:陸奥宗光の陸奥たるゆえん
大木要:弥生時代における丘陵上の集落について―滝ヶ峯遺跡を中心に―
額田雅裕:和歌山平野南部の地形と土地開発
髙橋克伸:佐藤寛吾写「華岡門人姓名録」について・上
 研究紀要 27号(2013) 108頁・500円(310円)

佐藤顕:享保改革期における紀州藩地士の身上り運動と由緒
近藤壮:紀州藩御絵師 笹川家三代の画蹟
寺西貞弘:本居宣長と敷島の歌
太田宏一:紀州製火縄銃の特徴について―出来製の火縄銃―
武内善信:文献批判:史料批判についての一省察―三尾功『城下町和歌山夜ばなし』及び「海防図」によせて―
額田雅裕:【資料紹介】惣光寺所蔵「総光寺由来并太田城水責図」について
髙橋克伸:【資料紹介】華岡流外科を学んだ門人たちの手術記録について
山下奈津子:【資料紹介】幕末維新期の紀州徳川家「女中日記」について
前田敬彦:【資料紹介】和歌山市砂山南出土の土師器―三尾功氏発見資料―
益田雅司:【資料紹介】和歌山市谷採集の古代瓦について
研究紀要 26号(2011) 80頁・500円(310円)

山下奈津子:近世後期、紀州徳川家の女中の特質について
佐藤顕:近世後期の高野山再建活動と紀州藩
寺西貞弘:和歌山ラーメンの源流
髙橋克伸:【史料紹介】御台場普請に関する史料について―友ヶ嶋御台場を中心に―」
大木要:和歌山平野における弥生集落の一様相―和歌山市東吉礼遺跡採集遺物の検討から―」
額田雅裕:絵図にみる和歌浦の景観構成
益田雅司:吉備慶三郎氏採集考古資料について(その4)―太田・黒田遺跡の石包丁―」
研究紀要 25号(2010) 118頁・500円(310円)

髙橋克伸:華岡青洲肖像画の神格化について―試論―
寺西貞弘:岩瀬広隆筆賑糶之図の歴史的背景
太田宏一:津田流砲術と奥弥兵衛(続)
近藤壮:木村蒹葭堂の和歌山来訪について
武内善信:「那智隠棲期」の最後をかざる土宜法龍宛南方熊楠新出書簡
横山茂雄:「心界幽幻のこと」―南方熊楠とフレデリック・マイアーズ―
前田敬彦:【小特集】縄文時代資料の自然科学分析について
渋谷綾子:高山寺貝塚、溝ノ口遺跡、市脇遺跡、下芳養遺跡、丁の町・妙寺遺跡から出土した縄文時代石器の残存デンプン粒分析
畑山智史:ハマグリの成長線分析を用いた紀ノ川流域貝塚群の研究
金原正明・前田敬彦:和歌山市鳴神貝塚、日高川町松瀬遺跡、日高川町和佐遺跡A地点出土の種同定について
前田敬彦:【資料紹介】岩出市岡田遺跡出土の石棒
研究紀要 24号(2010) 84頁・500円(310円)

近藤壮:岩瀬広隆研究序説(二)
太田宏一:大正写真工芸所について
寺西貞弘:山本五十六元帥遺家族の和歌山疎開
山下奈津子:【資料紹介】紀州藩主・徳川頼宣書状と光貞書状
髙橋克伸:【資料紹介】明治十三年の和歌山城内民有地一件について―「陸軍省大日記」より―
前田敬彦・田中元浩:太田・黒田遺跡第17次調査と古式土師器
研究紀要 23号(2009) 82頁・500円(310円)

武内善信:南方熊楠における珍種発見と夢の予告―安藤礼二「野生のエクリチュール」によせて―
榎本邦雄:野呂介石翁画話
近藤壮:岩瀬広隆研究序説(一)
山下奈津子:和歌山市立博物館寄託本『あだ物語』について
額田雅裕:和歌山屋敷絵図の記載内容と市堀川
植田法彦・前田敬彦:和歌山市井辺前山36号墳について
前田敬彦:吉備慶三郎氏採集考古資料について(その3)―和歌山市関戸遺跡―
寺西貞弘:博物館法第23条と公立博物館入館料
研究紀要 22号(2008) 76頁・500円(310円)

寺西貞弘:津秦薬徳寺所蔵蘆原薬師如来縁起について
武内善信:明治維新期における和歌山の洋学と慶應義塾―福沢諭吉と南方熊楠の関係によせて―
太田宏一:雑賀衆の鉄砲射撃法について
近藤壮:神宮文庫所蔵『明光浦志』と「和歌浦図巻」(附・〈翻刻〉桑山玉洲著『明光浦志』)
前田敬彦:吉備慶三郎氏採集考古資料について(その2)―直川廃寺跡、直川遺跡、府中遺跡―
額田雅裕:和歌山市立博物館蔵絵図・地図目録Ⅱ
研究紀要 21号(2007) 88頁・500円(310円)

寺西貞弘:阿弥陀寺所蔵大名花嫁駕籠
武内善信:南方熊楠と和歌山
額田雅裕:高野山領村絵図の記載内容と山地の地形表現-西郷村絵図と貴志組絵図を中心として-
近藤壮:桑山玉洲の絵画制作記録-『珂雪堂画記』をめぐって-(附・翻刻資料)
前田敬彦:吉備慶三郎採集考古資料について(その1)
研究紀要 20号(2006) 91頁・500円(215円)

寺西貞弘:徳川治宝一行書 青松多壽色
榎本邦雄:野呂介石筆「臺山※歴略記」 ※(足へんに歩)
太田宏一:西浜御殿舞楽之記
近藤壮:大名庭園「西園」と赤坂離宮-「赤坂御庭図」をめぐって-
額田雅裕:和歌山市地籍図目録Ⅱ(河北編)
前田敬彦:和歌山市三葛採集の考古資料について-名草山西麓の新発見複合遺跡の紹介-
研究紀要 19号(2005) 127頁・500円(310円)

三尾功:邦安社の祭礼-「邦安社御祭礼車楽之図」を読む-
太田宏一:津田流砲術と奥弥兵衛について
寺西貞弘:五百羅漢寺所蔵 徳川重倫像
武内善信:新選組隊士・矢田賢之助書簡
額田雅裕:小牧御陣御進発之図の記載内容について
近藤壮:祇園南海筆「墨竹図」について
榎本邦雄:旧中筋家文書目録
前田敬彦:本館蔵の小林国太郎氏採集考古資料について(その4)
梅溪昇:適塾門下生、のち和歌山藩兵学寮教授 山口良哉(のち良蔵)の二つの訳業をめぐって-抄訳「利氏生理全書」と訳述『日耳曼軍律』-
研究紀要 18号(2004) 86頁・500円(215円)

三尾功:吹上新武家屋敷地の形成と新堀川―「吹上水道絵図」を中心に―
武内善信:戦国期における雑賀五組(搦)の境界
寺西貞弘:徳川重倫書状 牧野越中守宛
高橋克伸:紀州藩穴太衆・川上家の動向―史料「穴太筋」を中心に―
太田宏一:貞命作の鐔について
額田雅裕:慶安三年賀勢田荘絵図に画かれる灌漑用水と耕地の立地環境
前田敬彦:本館蔵の小林国太郎氏採集考古資料について(その3)
研究紀要 17号(2003) 108頁・500円(310円)

三尾功:近世寺社の開帳について ―紀州加太淡嶋社の場合―
寺西貞弘:紀伊国造次第について
太田宏一:鉄錆地雑賀鉢兜(重要美術品)
高橋克伸:湊御殿に関する史料―坂井家文書より―
武内善信:林董宛陸奥宗光書簡について(その3)
前田敬彦:和歌山市栄谷所在「貴志古墳」の出土遺物
和佐野喜久生・前田敬彦:和歌山市太田・黒田遺跡の炭化米特性と稲作起源
研究紀要 16号(2002) 88頁・500円(215円)

本居宣長紀州藩召抱え前史 寺西 貞弘
林董宛陸奥宗光書簡について(その2) 武内 善信
和歌山市指定文化財「紀伊国名所図会」板木目録 高橋 克伸
紺糸威鉄錆地置手拭形兜 太田 宏一
和歌山市地籍図目録Ⅰ(河南編) 額田 雅裕
和歌山市太田・黒田遺跡出土の銅鐸 前田 敬彦
研究紀要 15号(2001) 82頁・500円(215円)

額田雅裕:伊都郡移村預所墨引絵図について田荘域の用水の開削時期―
寺西貞弘:清寧軒御庭焼と徳川斉順
大野左千夫:和歌山城西の丸跡発掘調査(史跡和歌山城第二次調査)について―清寧軒焼(西の丸焼)出土土坑を中心として―
武内善信:『蹇蹇録』の執筆時期をめぐって―林董宛陸奥宗光書簡―
角谷江津子:出土資料にみる「太田焼」
前田敬彦:本館蔵の小林国太郎氏採集考古資料について(その2)
研究紀要 14号(1999) 78頁・500円(215円)

三尾功:城下町和歌山の形成 試論―ヴイスタによる都市計画―
太田宏一:雑賀渡海衆―石山合戦期を中心として―
寺西貞弘:種姫筆 雪中富士図
大野左千夫:古代漁村遺跡の一様相―和歌山市西庄遺跡に関して―
李仁淑・大野左千夫訳:韓国新博物館運動事始
木川りか:大谷古墳出土馬甲に付着した毛皮の獣毛の形態およびDNA分析による生物種調査
前田敬彦:本館蔵の小林国太郎氏採集考古資料について
研究紀要 13号(1998) 62頁・500円(215円)

寺西貞弘:和歌山市立博物館所蔵本「熊野縁起」の現状確認と復元
榎本邦雄:和歌山市立博物館所蔵本「熊野縁起」について
研究紀要 12号(1997) 52頁・500円(215円)

三尾功:野呂介石「独坐幽篁之図」をめぐって
寺西貞弘:養源寺所蔵文書資料調査概要
大野左千夫:「陸奥宗光の茶」余滴
全京秀・大野左千夫訳:博物館の世界化と地域研究
額田雅裕:井上本荘絵図の水系と地形表現
研究紀要 11号(1996) 54頁・500円(180円)

城下町和歌山の木戸と番所 三尾 功
紀州鉄砲鍛冶七右衛門 太田 宏一
野呂介石筆 富士図 榎本 邦雄
寺町散策手帳 高橋 克伸
橘谷銅鐸の出土地をたずねて 大野 左千夫
和歌山市立博物館館蔵絵図・地図目録 額田 雅裕
研究紀要 10号(1995) 80頁・500円(215円)

三尾功:紀州時代の徳川吉宗考証
武内善信:蓮如筆「紀伊国紀行」をめぐって
太田宏一:根来寺と鉄砲
岩崎竹彦:「千家家譜」について
大野左千夫:「木ノ本経塚」出土の遺物について
額田雅裕:中世頃の地形環境復原図
研究紀要  9号(1994) 84頁・500円(310円)

三尾:功:西浜御殿と養翠園について
伊藤正敏:紀州の徳政
寺西貞弘:二通の紀州徳川家藩主の手紙―徳川光貞書状と徳川治宝書状―
高橋克伸:木下宮内少輔宛 徳川頼宣書状
榎本邦雄:紫藤園絵図
太田宏一:鉄錆地銀象嵌六枚張雑賀鉢兜
大野左千夫:鷺ノ森遺跡出土の下駄について
武内善信:南方熊楠のロンドン生活再考―南方常楠宛在英書簡から―
額田雅裕:井上本荘の絵図とその地形環境
研究紀要  8号(1993) 70頁・500円(215円)

梅溪昇:梅新出のカール・ケッペンの「日記」および「回想録」について―幕末維新期日独交渉史上の史料的意義を中心に―
M・メール編・石川光庸訳:紀州藩におけるケッペンの働きを見た人々の証言
福田忠義: 旧四十三銀行(三和銀行和歌山支店)の設計者、現場監督の風格―辰野金吾、片岡安、佐伯與之吉の三氏について―
寺西貞弘:徳川頼宣書状 中根壱岐守宛
研究紀要  7号(1992) 78頁・500円(215円)

石川光庸:和歌山藩軍事教官 カール・ケッペン回想録
石川光庸・武内善信:カール・ケッペン日記及び回想録の人名索引
伊藤正敏:博物館と文化財保護
高橋克伸:株式会社三和銀行和歌山支店(旧株式会社四十三銀行)建造物調査報告
岩崎竹彦:若連中に関する二、三の史料―和歌山県伊都郡花園村新子―
額田雅裕:古墳時代頃の地形環境復原図
研究紀要  6号(1991) 68頁・500円(215円)

石川光庸、B・ノイマン:カ―ル・ケッペン和歌山日記(1869~71)(後)
太田宏一:真宗寺所蔵十二間椎形兜と春田勝光
額田雅裕:総持寺所蔵「当山境内図」の地理学的考察
黒田泰精:仁井田好古先生年譜
高橋克伸:町方大工の作事活動について―広瀬組大工棟梁の資料を中心に―
研究紀要  5号(1990) 78頁・500円(215円) 売切

石川光庸、B・ノイマン:カ―ル・ケッペン和歌山日記(1869~71)(前)
三尾功、高橋克伸、額田雅裕:和歌山城の復元模型製作について
額田雅裕:和歌山市木ノ本付近における微地形と遺跡の立地
寺西貞弘:南紀男山焼染付不老橋絵鉢について―その作期と不老橋の架橋をめぐって―
研究紀要  4号(1989) 64頁・500円(215円)

伊藤正敏:紀伊国賀太荘をめぐる諸問題
太田宏一:大嶋流槍術とその流儀槍
寺西貞弘:紀伊国造宛本居宣長大平書状
武内善信:ハイトケンペルの「妻」藤並時をめぐって
榎本邦雄:小田切家文書史料目録
高橋克伸:紀州藩江戸中屋敷について
伊藤正敏:「乙女去状」について
研究紀要  3号(1988) 72頁・500円(215円)

伊藤正敏:紀伊国賀太荘の村落構成
武内善信:「海防図を読む」―幕末和歌山藩の御台場と海防―
三尾功:久野丹波守和歌浦荘図巻
高橋克伸:和歌山内海信用金庫本店建造物調査報告
太田宏一:天正五年信長の雑賀攻め進軍路
寺西貞弘:天正一三年秀吉の紀州攻め進軍路
岩崎竹彦:紀北地方の年中行事ノート(一)
額田雅裕:縄文前期頃の地形環境復原図
寺西貞弘:本居宣長肖像
榎本邦雄:野呂介石筆山水図八幅対
研究紀要  2号(1987) 72頁・500円(215円)

千葉乗隆:中世の仏教と和歌山
寺西貞弘:紀伊国造印をめぐる諸問題
額田雅裕:太田城付近の地形環境
太田宏一:二頭の置手拭形兜と雑賀鉢
高橋克伸:田中輝男氏所蔵「調馬図」屏風について
三尾功:海善寺所蔵 和歌御祭礼図屏風
榎本邦雄:桑山玉州筆「夏景山水図」
島昌代:岩瀬広隆筆「賑糶之図」
武内善信:長府博物館所蔵「慶応元年長州再征軍進発図」
研究紀要  1号(1986) 64頁・500円(215円)

伊達宗泰:資料が語る和歌山の歴史―開館に至る経緯の総括―
高橋克伸:中国山東省済南の歴史文物―開館記念特別展の報告を兼ねて―
伊達宗泰:飾り馬の復元―大谷古墳出土の馬装具―
高橋克伸:農家の復元―市内上野 田中家―
寺西貞弘:紀俊行氏所蔵 飛鳥井雅永和歌懐紙
三尾功:和歌山城山中本陣絵図
伊藤正敏:歓喜寺文書中の禅律僧関係史料
岩崎竹彦:伊太祁曽神社の茅輪祭
榎本邦雄:川端龍子作 南飛図
太田宏一:藤田始氏所蔵金銀象嵌雑賀鉢兜
島昌代:南紀男山焼 染付不老橋絵鉢
武内善信:田中敬忠氏所蔵 北沢楽天筆 南方熊楠肖像
寺西貞弘:複製 木造十一面観音立像
山川雅裕:1.8万年前頃の地形環境復原図





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